トピックス−1

 

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西日本ソイルコンサルタント

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話題−1 隣地の工事で家が傾いた近接施工による隣地災害

境界付近に矢板を打ち、基礎工事のために掘削したところ、隣地の木造家屋が歪み、矢板と並行して、地割れが生じた。犬走りと布基礎のコンクリートは完全に折れ、地割れは床下にも直線的に延びていた。

家屋の修復と地盤の締め固めは、地下室工事が終了してビルが建ち上がった後に行われることになったが、住人からは地盤の表層だけを締め固めても、もっと深いところに空洞化した部分が残り、後々まで地盤沈下が続くのではないかと、不安が述べられた。

そこで、地下数mまでの地盤状況を二次元的にビジュアルに表現できる「地中レーダー探査」を実施した。

その結果、空洞は無かったが、すべり破壊面らしき直線面が、地表の地割れ部分から敷地境界方向へ斜めに延びているのが確認された。

地中レーダーによる反射波形

修復工事は、まず木造家屋をジャッキアップして横へずらし、1mほど掘削して締め固め、セメントを混合した土砂で埋め戻すという浅層改良工法を提案し、採用された。

地割れの生じていない方の基礎地盤も、地盤支持力の相違から不同沈下などが生じる恐れがあるので、同じように地盤改良することになった。鋼矢板は引き抜かずに埋め殺しにした。

 

原因 ・土留め鋼矢板工が不完全

・鋼矢板の根入れ・強度・腹起こしなどの不足

蛇足  修復工事費は全て保険から支払われた。

 

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